【online】夏休み特別講座 笑えるほど身近なヨーガスートラ

夏休み特別講座

笑えるほど身近なヨーガスートラ

〜心の自由研究〜

 

ヨーガスートラは、難しい哲学書ではありません。

怒る、比べる、執着する、思い込む、正しさを握りしめる。

そんな私たちの心の動きを、驚くほど正確に説明した「心の取扱説明書」です。

今日も心が勝手にポーズをとる。

ヨーガは、マットの外もおもしろい。

マットの上では穏やかに呼吸できても、家族にひと言いわれた瞬間、心は「私は悪くありませんのポーズ」に入ります。

誰かが褒められれば、
「別にうらやましくありませんのポーズ」。

返信が遅ければ、
「きっと嫌われたに違いないのポーズ」。

身体は椅子に座っているだけなのに、心は朝から難易度の高いポーズを連続で披露しています。

講座で扱う言葉を見ると、

チッタ・ヴリッティ。
クレーシャ。
サンスカーラ。
ヴァーサナー。
アッヴャーサ。
ヴァイラーギャ。

……急に画面を閉じたくなった方もいるかもしれません。

でも、安心してください。

言葉は少し難しそうですが、内容は驚くほど身近です。

返信が遅いだけで、嫌われたと思う。

誰かが褒められると、
「へえ、よかったね」と言いながら、心の中では急に評論家になる。

「もう気にしていません」と言いながら、何度も確認する。

家族に強く言ったあとには、

「私はただ、正しいことを伝えただけです」

と、心の中で「私が悪くない理由」を次々と並べ始めます。

サンスクリット語で見ると難しそうでも、中身はだいたい私たちが毎日やっていることです。

言葉は古代インド。
内容は、いつもの私。

「これ、私のことでは?」

そう思った瞬間から、ヨーガスートラは一気におもしろくなります。

この講座では、難しい言葉を覚えることだけを目的にするのではなく、日常の出来事から、ヨーガスートラを楽しく学び直します。

心のクセを、「私ってダメだ」と責めるのではなく、

「また心が壮大な物語を作っている」
「また正しさのポーズに入っている」

と、少し笑って見つめてみます。

私たちの心は、とても創造力豊かです。

相手が少し黙っただけで、「怒っている」「嫌われた」「前からそうだった」と、証拠がないまま脚本・演出・主演をすべて担当します。

しかも完成した物語に、自分で傷つきます。

なかなかの才能です。

笑いは、教えを軽く扱うためのものではありません。頭だけで理解する学問にとどまらず、身近な教えに感じ、日常に活かせるよう笑いを交えて学ぶことで、心との距離が少しとりやすくなります。

その距離が生まれると、

「あ、また始まった」
「今回はこの展開ですか」

と、心の動きを観察できるようになります。

私自身、おもしろいこと、笑えること、楽しいことが大好きです。

難しいことを難しいまま伝えるよりも、

「それ、私もやっています」
「うわ、全部バレている」
「ヨーガスートラ、意外とおもしろい」

と、笑いながら気づける学びを大切にしたいと思っています。

ヨーガを長年実践しているからといって、心がいつも静かなわけではありません。パソコンが動かなければ、アッヴャーサとヴァイラーギャは一度どこかへ行きます。

だからこそ、ヨーガスートラはおもしろいのです。

この夏、一緒に心を研究してみましょう。

研究対象は、自分です。

しかも、毎日新しいデータが取れます。

 

全3回の内容

第1回

心は、なぜ勝手に暴走するのか

―チッタ・ヴリッティと、思い込みの世界―

返信が少し遅い。
相手の表情がいつもより暗い。
家族の返事がなんとなくそっけない。

事実はそれだけなのに、心はすぐに物語を作り始めます。

「怒っているのかもしれない」
「嫌われたのかもしれない」
「前から大切にされていなかったのかもしれない」

まだ何も確認していないのに、心の中ではすでに人間関係の最終回です。

第1回では、ヨーガとは何か、チッタ・ヴリッティとは何か、正しい認識、間違った認識、想像、記憶などを、日常の出来事から学びます。

テーマ:まだ何も起きていないのに、心だけ最終回。


第2回

わかっているのに、なぜ繰り返すのか

―クレーシャ・サンスカーラ・ヴァーサナーと、やめられない心のクセ―

怒らないほうがいい。
比べても仕方がない。
執着すると苦しくなる。

頭では、だいたいわかっています。

それなのに、また怒り、また比べ、また気になって確認してしまう。

なぜ私たちは、わかっているのに同じ反応を繰り返すのでしょうか。

心の中には、過去の経験や行為によって生まれた反応の跡があります。これがサンスカーラです。

その反応の跡が積み重なり、特定の方向へ向かいやすくなる傾向がヴァーサナーです。

何度も同じ道を通るうちに、心の中に「いつもの道」ができていきます。

そして気づけば、相手がまだ何も言っていないのに、こちらはすでに防御態勢です。

第2回では、アヴィッデャー、アスミター、ラーガ、ドヴェーシャ、アビニヴェーシャというクレーシャとともに、サンスカーラ、ヴァーサナーを学びます。

心のクセがどのように作られ、なぜ同じ反応が繰り返されるのかを、身近な例から見ていきます。

テーマ:「もう手放しました」と言いながら、毎日確認する。


第3回

ヨーガを、家に持ち帰る

―アッビャーサとヴァイラーギャ、日常での実践―

心のクセがあるとわかっても、一度理解しただけですぐに消えるわけではありません。

長年かけて作ったサンスカーラに対して、一度の講座で、

「今日から私は一切反応しません」

と宣言しても、心はそれほど素直ではありません。

講座中は穏やかでも、家族にひと言いわれれば、すぐに通常営業へ戻ります。

だからこそ必要なのが、アッビャーサとヴァイラーギャです。

繰り返し気づき、繰り返し戻ること。
握りしめているものを、少しずつ緩めていくこと。

第3回では、アッビャーサとヴァイラーギャ、そしてヤマ・ニヤマを中心に、怒り、比較、正しさ、執着、期待とどう関わっていくかを学びます。

心を動かなくするのではなく、動いている心に気づき、少しずつ巻き込まれにくくなる実践へつなげます。

テーマ:マットの上では聖者、家では通常営業。


この講座は、こんな方におすすめです

  • ヨーガ哲学に苦手意識がある方
  • 一度学んだけれど、忘れてしまった方
  • 言葉は知っているけれど、日常に結びついていない方
  • 人に説明しようとすると、急に難しくなってしまうヨーガ指導者の方
  • ヨーガスートラを最初から学び直したい方
  • 自分の心のクセを、責めずに見つめてみたい方
  • 難しい話も、笑いながら楽しく学びたい方

開催概要

日程
8月13日(木)8月16日(日)8月23日(日)
全3日間

時間
6:30〜7:30

開催形式
オンライン(Zoom)
※アーカイブあり

参加費
12,000円
定期オンラインクラス受講生:10,000円
※paypalでの事前決済となります。

参加方法


ミーティングアプリ「Zoom」を使用しオンラインクラスを開催致します。
お手持ちのスマホ・タブレット・PCにZoomのダウンロードをお願い致します。
お申込みをされた方にはクラスURLをお送りいたしますので、参加時間になりましたらクラスURLにご接続下さい。
冊子もクラス前にご希望の送付先に発送致します。

 

お申込み方法

受講形式(必須)
一般受講定期オンライン受講生

※お申込み後3日経過しても返信がない場合は、再度お申込み or ご連絡下さい。

朝の静かな時間に、心の仕組みをやさしく、楽しく学んでいきます。

難しい言葉が少し並んでも、大丈夫です。

中身は、驚くほど身近です。

この夏、笑いながら、自分の心を少し自由にする3日間をご一緒しましょう。